2010年11月26日

便秘の原因-ストレス-

便秘には、ストレスも大きく影響します。
腸の蠕動運動は、自分の意志ではなく、自律神経がコントロールしています。
自律神経は、精神的な影響を大きく受けますので、ストレスがあると腸の働きが乱れてしまうのです。


自律神経には交感神経と副交感神経があります。
交感神経は緊張しているときに働く神経です。
血管を収縮させるため、心臓がドキドキしたり、腸の動きが抑制されたりします。


一方、副交感神経はリラックスしているときに働く神経です。
血管を広げるので、腸の蠕動運動も活発にしてくれます。


旅行中など起こる一過性の便秘は、環境が変わって、体が緊張しているために起こった便秘です。
旅行中の便秘であれば、帰宅すれば解消しますが、日々ストレスの多い生活をしていると、体の緊張が解けるときがありませんよね。

このような日常的に長く続くストレスほど、常習性便秘の原因になりやすいのです。


また、最近急増している過敏性腸症候群の症状のひとつがけいれん性便秘です。
過敏性腸症候群は、ストレスのために腸の働きが乱れてしまう便通異常です。
下痢や便秘が続いたり、下痢と便秘を繰り返したり、という症状が現れます。

けいれん性便秘では、腸がストレスのために敏感になり、収縮が強すぎるために、蠕動運動のリズムが乱れてしまうのです。
posted by いりゅう at 19:43| Comment(0) | 便秘の原因 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月15日

便秘の原因-水分不足-

水分不足も便秘の大きな原因となります。
「頻繁にトイレに行きたくないから」と水分を控える人もいるようですが、これはいけません。
では、便秘にならないために1日どれくらいの水分をとればいいのでしょうか?

大腸では、食べ物から主に水分が吸収され、便となります。
もともと水分が少ない場合は、そこからさらに吸収されてしまうので、当然便はかたくなります。
そして、かたい便を無理矢理出そうとすると、肛門が切れたり、たび重なると痔になってしまったりします。

そうなると、痔の痛みから排便が苦痛になって、トイレに行くのを我慢してしまいがちになり、ますます便がかたくなる…という悪循環に陥ってしまいます。かといって、水分だけをどんどん補給すればいいというものではありません。

かなりの水分でも、腸はフル稼働して吸収してしまいます。
便としての必要なやわらかさを保つためには、食物繊維もたくさんとることが必要なのです。

食物繊維が水分をしっかりと吸収して膨張し、適度な量を保ったやわらかな便をつくることができるのです。
また、水分は1回にまとめてとるよりも、何回かに分けてとるほうが効果的です。
水分は水以外でも、お茶、牛乳、スープ、みそ汁、などからでも補給できます。
毎日1〜2リットルの水分を補給する必要があるといわれています。
posted by いりゅう at 14:08| Comment(0) | 便秘の原因 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

便秘の原因-食物繊維の不足-

食事をきちんと食べれば、きちんと出るのは当然のことです。
便秘になるということは、食事に問題がある可能性が高いといえます。
またよく言われることとして食物繊維を多く含む食品をとることも便秘予防にとってとても大事です。


便秘の大きな原因のひとつとして、食物繊維の不足が挙げられます。食物繊維とは、食べ物に含まれている消化されない部分のことです。栄養的には何の価値もありませんが、腸内における食物繊維の役割はとても大きなものです。


たんぱく質や脂質、炭水化物などの栄養素は、胃や小腸で消化・吸収されますが、食物繊維は未消化のまま、大腸に送られます。そして、大腸で、発がん性物質や余分な水分などを吸収して、ほかの老廃物の一緒に、便として体の外へ排泄するのです。


このとき、食物繊維が多ければ、便は適度な量とやわらかさとなり、便が直腸へ送り込まれたとき、腸壁を刺激して便意を促すことができます。


ところが無理なダイエットなどによって、食事の量や回数を減らしたり、消化・吸収のよいものばかりを食べていたりすると、食物繊維が不足がちになります。
こうして便秘になる女性が実はかなり多いのです。


食物繊維の量が少ないと、便の量が少なくなって、直腸の腸壁を十分に刺激することができません。
そのため、便意も強く起こらず、自力で排便することが難しくなってしまうのです。

posted by いりゅう at 14:07| Comment(0) | 便秘の原因 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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